介護保険を活用!!手すりの取り付け工事
介護保険の住宅改修を利用して、玄関ポーチと廊下に手すりの取り付けを行いました!!
以前に玄関ポーチと廊下の一部に手摺を取付けていたお施主様。今回は新たに手すりを追加して取付けることにしました。前回の工事では玄関ポーチの階段部分と玄関内に取りつけていたのですが、手すりと手すりの間に距離があり、少し不便を感じていらっしゃいました。そこで、玄関ポーチの手すりを延長し、玄関引戸の前まで延長することで、手すりを連続してつながっていけるようにしました。
また、足腰が弱ってきたことで、今までは問題なく歩けていた廊下も、転倒の恐れが出てきた介護対象者様。生活動線となるすべての廊下に手すりを取り付けました。これで、お施主様が日中仕事で不在の時も、手すりにつかまりトイレに行けるようになりました!
手すりやスロープなどのバリアフリー化は介護をする側にもされる側にもたくさんのメリットがあります。だからこそ、介護保険の住宅改修のような補助金制度を利用することで、お互いのストレスを軽減し、お互いの生活の質を大切にした生活を目指してみませんか?
下記の写真は、廊下に取りつけた手すりの施工前と施工後の写真です!!