介護保険を活用!住宅改修で手すり取付☆
今回は玄関に手すりの取り付けを行いました!!
お施主様は年齢を重ね、階段の上がり降りに手すりが必要になりました。そこで、介護保険制における住宅改修の制度を活用し、玄関に手すりを取り付けました。
介護保険における住宅改修工事では、工事金額の1割の自己負担(所得にとっては2割から3割負担)で手すりの取り付けやスロープの取付、和便器の交換などを行うことが出来ます。
つまり、玄関の手すりを6万円で取り付けた場合、
工事金額6万円×1割=6千円の自己負担で工事が出来るということです。
ただし、工事金額の上限は20万円までとなっています。上限を超えた分に関しては全額自己負担となります。
つまり、30万円の工事場合、1割自己負担の方は
上限20万円×1割 上限金額を超えた10万円=12万円の自己負担となります。
介護はする方にもされる方にも負担が大きくのしかかります。もし、手摺を1つ取り付けるだけで、自立した生活を送ることが出来たら、お互いにとても助かりますよね?介護保険を使い、少しでも多くの負担を軽くするリフォームを積極的に取り入れてみませんか??