みなさま《雨水の日》をご存知ですか？雨水の日とは雨水は、2月19日頃から啓蟄（けいちつ）の前までの期間で、2018年は2月19日（月）から3月6日（火）です。

この日から、雪が雨に変わり、春に向かっていく節目とされています。この日にお雛様を飾ると良縁に恵まれるといわれているそうです。

由来は様々あるようですが、一番有力とされているのが【生命の源である、水の神にあやかって、雨水にひな人形を飾ると良縁に恵まれる】という説です。

雨水から雪が雨に変わり、春に向かっていくので、農作業の準備などが始まります。この時期から、草木も芽吹き、雪解け水が川に流れ始めます。水は命の源であるとされ、母と考えられていました。その為、水の神様は、子宝の神様とされていたり、安産の神様として崇められている地域もあります。

このような理由から、お雛様を雨水に飾ると良縁に恵まれると言われるようになったようです。 では、雨水の日でなければ、良縁に恵まれないというわけではありません。まだ、お雛さまを飾っていない方のためのきっかけくらいに思ってください。

子どもと一緒にお雛様を楽しむことが1番です！せっかく買ったお雛様、1年に1度しか飾らないものです♪まだ出していない方は、今日飾ってみてはいかがでしょうか？