今まで隣の家との境界をブロック塀で仕切っていたお施主様。しかし、近年よく耳にする大地震によるコンクリートブロック塀の倒壊が気になるようになり、劣化も進んでいることから、リフォームをされました。

コンクリートブロック塀は重厚感もありますが、いくら鉄筋を入れ補強をしていても地震のような揺れには非常に弱い性質があります。また、崩れ落ちた際にそばにいるとけがの元となってしまいます。実例で言えば、ブロック塀の倒壊に巻き込まれ、下敷きとなった子供の死亡事故を思い出す方も多いのではないでしょうか。

お施主様はそういったニュースなども聞く中で、ご自身はもちろん周囲の人たちが被害者にならないよう、危険な状態を放置するべきではないと考え、ブロック塀を撤去し、きちんと基礎を作りなおした上で、軽量のアルミフェンス【シンプレオフェンス】の設置に踏み切られました。

家の管理は所有者の方しかできません。家の不具合を放置しすぎると、あとから取り返しのつかないほど大きな損害が出てしまうかもしれません。そうなる前に、家に何か不具合を感じられた方は、是非1度当店にご相談ください。皆様のお悩みを解決するお手伝いをさせて頂きます！！